インプラント

インプラントをするなら後悔したくない!という方へ

インプラントをするなら後悔したくない!という方へ歯を失ってしまった場合に審美性・機能性を劇的に回復させることができるインプラントも、多くの歯科医院で取り扱われるようになりました。
しかし、手術が必要であること、自費診療で高額であること、人工物を顎の骨に埋め込むといったことから、治療を躊躇っている方は少なくありません。
当院では、丁寧なカウンセリングやCT検査、日本口腔インプラント学会認定医の執刀により、患者さまのご不安を取り除き、十分にご理解を得た、豊富な経験と高い技術を活かした治療を行っております。
せっかく受けるなら後悔したくないという方、まだ迷っているけれど話をきいてみたいという方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

インプラントと入れ歯・ブリッジとの比較

インプラントと、同じように歯を失ったときに適応となる入れ歯・ブリッジをさまざまな観点から比較してみましょう。
どの治療が良い、どの治療が悪いということではありません。それぞれに良さがあり、患者さまによって最適な治療法は異なります。

※スクロールで全体を表示します。

インプラント 入れ歯 ブリッジ
見た目の良さ 非常に優れる やや劣る
(自費の入れ歯であれば優れる)
優れる
(自費のブリッジであればより優れる)
安定性 ほぼガタつかない ガタつくことがある ガタつきは少ない
耐用年数 10年~ 5~7年 5~7年
残存歯への影響 ない ある ある
異物感 ほぼない ある
(自費の入れ歯であれば少ない)
少ない
手術 必要 不要
(インプラント義歯を除く)
不要
治療期間 半年~1年 2週間~1ヵ月
(自費の入れ歯は1~3ヵ月)
2週間~1ヵ月
保険・自費 自費のみ 保険・自費 保険・自費

インプラントのメリット・デメリット

メリット

  • 自然な美しさを再現できる
  • 天然歯と変わらない噛み心地が得られる
  • 固定式でホームケアにストレスがない
  • 異物感がほとんどない
  • 発音への支障がない
  • 残存歯に負担をかけない
  • 長く使用できる

デメリット

  • 手術が必要
  • 治療期間が長い(半年~1年)
  • 自費診療となり高額
  • 慣れるまで少し違和感がある

当院のインプラント治療の特徴

カウンセリングを丁寧に行い、治療の説明をきちんと行います

カウンセリングを丁寧に行い、治療の説明をきちんと行います希望と不安を持ってご相談に来られた患者さまに、インプラントの治療内容、メリット・デメリット、患者さまのお口への適応など、丁寧に説明いたします。
また患者さまからも、手術や費用のことを含め、何でもお尋ねください。もちろん、カウンセリング後に「やっぱり入れ歯にしよう」とご判断されても結構です。最終的にご満足できる治療を選択していただくことが、当院の願いです。

日本口腔インプラント学会認定医が安心・安全のインプラント治療を行います

日本口腔インプラント学会認定医が安心・安全のインプラント治療を行います

インプラントの手術は、日本口腔インプラント学会の認定医である院長が執刀します。
豊富な経験と確かな技術に基づいた、安心・安全のインプラント治療を提供します。

歯科用CTによる正確な診断の上、インプラント治療を行います

歯科用CTによる正確な診断の上、インプラント治療を行いますインプラントの安全性を追求する上で、CT検査は欠かせません。三次元の立体画像で、顎の骨の状態、周囲の神経や血管の位置を把握したシミュレーションを行うことで、正確な診断が可能になります。

滅菌対策を徹底しています

滅菌対策を徹底しています手術に使用する器具は必ず洗浄・滅菌し、厳重な管理体制のもと保管しております。また、エプロンやコップなど、できる限りディスポーザブル製品を取り入れております。
医院全体の清潔を維持する対策も講じ、院内感染のリスクを限りなくゼロに近づけています。

他院で骨が足りないからインプラントができないと言われた方へ

他院で骨が足りないからインプラントができないと言われた方へ

インプラントは、入れ歯やブリッジのように残存歯の力を借りるのではなく、顎の骨に埋め込むことで安定を得ています。
そのため、顎の骨が不足していると、インプラント治療ができないと言われることがあります。そのまま埋入しても、長く安定することが期待できないためです。
当院では、そういった場合であっても、顎の骨をつくる「骨造成」という方法を用いて、インプラントを埋入することができます。
顎の骨の不足を指摘されてインプラント治療を諦めかけている方は、ぜひ一度当院にご相談ください。GBR法、ソケットリフト、サイナスリフトなどいくつかの骨造成の方法から、患者さまに合ったものを提案いたします。

インプラントをして終わりでなく定期的なメインテナンスが大切

他院で骨が足りないからインプラントができないと言われた方へ

インプラント治療をご希望される方に必ずお願いしているのが、治療後の定期的なメインテナンスです。
インプラントは正しく管理すれば、10年、20年、あるいはそれ以上の年数、快適に使用していただけます。ただ、それ以下の期間で脱落してしまうケースも存在し、そのうちのほとんどが、管理の不十分を原因としています。
ここでいう正しい管理とは、毎日の丁寧なホームケアと、歯科医院での定期的なメインテナンスです。どちらが欠けても、正しい管理ができていることにはなりません。
インプラントを長持ちさせるため、お口の健康を長持ちさせるため、メインテンスには必ずご協力くださいますよう、お願いいたします。

インプラントの費用

全て税込料金です。

インプラント一次オペ 253,000円
インプラント二次オペ 22,000円
上部構造(セラミック) 110,000円
サイナスリフト 110,000円
ソケットリフト 55,000円
骨誘導再生法(GBR) 55,000円
人工骨 22,000円

インプラントQ&A

インプラントの手術は痛いのでしょうか?

インプラントの手術は、局所麻酔下で行います。そのため、痛みはありません。手術を受けた患者さまは「抜歯したときと同じくらいの違和感」と表現されます。
また、術後には痛みが生じますが、処方する痛み止めで十分にコントロールできる程度のものです。ご安心ください。

インプラントに寿命はあるのでしょうか?永久的に使うことはできるのでしょうか?

天然歯が永久に使えるわけではないように、インプラントも永久的には使えません。「10年以上」というのが現在の目安となっています。正しく管理すれば、20年以上使用することも可能です。35年使用されているケースも報告されています。天然歯と同じく、丁寧に扱うほど、長く快適に使用できます。

インプラント手術のリスクを教えてください。

顎の骨に外科的な侵襲を加えるため、神経や血管を傷つけてしまうリスクはゼロではありません。血管を傷つけ、死亡事故に至ったケースも報告されています。
また、上顎にインプラントを埋入する際、上顎洞という空洞にまで貫通させてしまった症例もあります。
こういった事故のリスクは、神経・血管の位置や顎の骨の状態を正確に把握できるCT検査を行うことで低減が可能です。

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